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モノづくりを仕事に!プロダクトデザインで未来を描こう!

2025.04.25

オープンキャンパス 人×AI×ロボット 情報エンジニア科 デザイン分野

“好き”をカタチにする仕事!プロダクトデザインってどんな仕事?

 

「これ、めっちゃかわいい!」「こんなデザイン、自分でも作ってみたいな」そんなふうに思ったこと、ありませんか?
私たちの身のまわりにある文房具、スマホ、インテリア、実はそれらには、“アイデア”と“想い”がぎゅっと詰まっているんです。
今回は、“好き”をカタチにして世の中に届ける仕事「プロダクトデザイン」の世界をのぞいてみましょう!

 

プロダクトデザインを学ぶとできる仕事について教えて?

 

 

プロダクトデザインを学ぶことで、様々なものづくりの世界に広がりを持てるようになります。
たとえば、SOLIDWORKS、Adobeソフトを使ったものづくり系の仕事ができます。
日用品から文房具、機械の部品など様々なものづくりの基礎を学ぶので、

プロダクトデザイナーや機械設計士などの仕事はもちろん、幅広いデザイナーを目指すことができます。

 

自分のアイデアを形にする仕事、技術を駆使してモノを作り出す仕事。
プロダクトデザインを学ぶことで、さまざまな分野で自分の可能性を広げていくことができるんです!

 

プロダクトデザイナーに向いている人って?

「デザイナーって絵がうまい人だけがなるもの」
そんなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

プロダクトデザイナーに向いているのは、観察力があり、何にでも興味を持てる人です。

例えば鉛筆。なぜこの長さなのだろう?

なぜ角ばっているのだろう?

なぜ真ん中にしか芯がないのだろう?
と普段使っているものに興味を持って調べてみるとすべてに理由があります。

そこに興味を持ち、他の製品にもこのカタチを当てはめればもっと良いモノが作れるのではないか。

そういった発想ができる人は将来プロダクトデザイナーの道に進んでほしいですね。

ただ作るだけじゃない。“考える力”も身につくデザインの授業とは?

 

「こんな商品があったら便利なのに…」そんなひらめきから、本当に“カタチ”になるとしたら?
プロダクトデザインコースでは、ただモノを作るだけではなく、“なぜ作るのか?”から考え、自分のアイデアを社会で役立つ製品へと育てていきます。
今回は、本校ならではの学びの特徴と、自分の発想を実際の製品にできる楽しさについて紹介します!

 

本校のプロダクトデザインコースで学べることとは?

 

 

本校の特徴は「なぜ、その製品を作ろうと思ったか」というところからアイデアを考える力を養えることです。
もちろん最初はテーマを与えてものづくりをしてもらいますが、基礎が終わると自分でお店に行き、どんな商品が売れているのか

などリサーチを行い、社会で求められているモノを見つけるところからものづくりが始まります。
3DCAD、Adobeソフトのスキルはもちろん身に着けますが、ものづくりに必要なアイデア出しや考え方、

リサーチ能力を社会で通用できるレベルまで習得できます。

 

「どうしてこのデザインなのか?」を自分の言葉で説明できるようになったとき、
あなたの作品は“ただのモノ”から“伝わる製品”へと進化します。
その第一歩を、本校で踏み出してみませんか?

 

詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

情報エンジニア科(プロダクトデザインコース)|大阪電子専門学校

プロダクトデザインの楽しいところって?

 

 

プロダクトデザインの魅力はたくさんありますが、
一番の楽しさはやっぱり、自分で考えていた製品がカタチになって使えるところですね。
本校は3Dプリンターも常備しているので自分で考えた製品は実物になります。
「家でこんな便利グッズが欲しいから作ってみよう!」と思いついて作ったものを3Dプリンターで書き出し、実際に家で使ってみる。

そして自分の生活が便利になったら作ってよかったと嬉しくなります。

 

“使う人のために作る”という視点も学びながら、自分のアイデアで日常をもっと便利に、もっと楽しくしていきましょう!

本校卒業後に身につく力とは?

 

 

デザインを学ぶうえで、「アイデアを出す力」や「センス」だけでなく、
実際にモノをカタチにするための技術もとても重要です。
本校では、企画から完成まで、ものづくりに必要なすべての工程を経験することができます。

具体的には、アイデア出し、競合調査、スケッチ、製図、3DCAD制作、研磨、塗装、パッケージ制作。
工程は省略していますが、ものづくりにかかわるすべての作業を経験することができます。
就職をするとすべての工程にかかわる機会は少なくなるかと思います。

ですが、どこの工程に割り当てられても対応できるようになっているので即戦力として、ものづくりにかかわることができます。

“デザインができる”だけじゃない、“モノづくりのすべてがわかる人”として、未来の現場で活躍していきましょう!

モノづくりのプロに必要な3つの力とプロダクトデザインを学ぶ学生に贈る言葉

 

モノづくりが好き。アイデアをカタチにするのが楽しい。でも、“好き”だけではプロにはなれません。
プロとして活躍するためには、技術や知識だけでなく、考え方や姿勢もとても大切です。
モノづくりのプロに求められる3つの力、そしてプロダクトデザインを学ぶ皆さんへのメッセージをお届けします。

 

モノづくりのプロとして必要な3つの力

 

デザインを学んでいく中で、技術や知識と同じくらい大切なのが、「考え方」や「姿勢」です。
プロの世界で活躍するために、どんな力が必要なのか! ここでは、モノづくりのプロになるために大切な3つの力を紹介します。

 

1つ目が何にでも興味を持つこと。
先ほども伝えましたが、どんなモノにもそのカタチになった理由が必ずあります。
なのでなぜこんなカタチなのだろうと興味を持って、いろんなモノを見てください。

 

2つ目がすぐに手を動かしてみること。
デザインというのは最初に発表したモノが売れます。
すごくいいアイデアを思いついても、もたもたしていたら別の人が同じアイデアの製品を売り出してしまうかもしれません。
そうするとあなたの考えたアイデアは模倣品と評価されてしまうでしょう。
良いと思ったアイデアは誰よりも先にあなたが作り出して世界に発信してください。

 

3つ目がいっぱい人と話をしましょう。
ものづくりは一人ではできません。仕事をくれる人、素材を作る人、お店で売ってくれる人、他にもたくさんの人がかかわり、一人でも欠けるとものづくりを仕事にはできません。
上手に話ができないと何を求められているのかもわからないので自分の意見を伝えること、人の意見を理解すること。

これは本当に大事です。コミュニケーションが苦手と思う人もいますが、ものづくりのプロを目指すのであればいっぱい人と話をしてください。

 

どれもすぐに身につくものではありませんが、日々の積み重ねで確実に育っていく力です。
“好き”をプロの仕事にしていくために、今から少しずつ意識してみてくださいね。

これから「好き」を仕事にするため勉強していく学生へ刀根先生より一言

 

 

まずは小さな目標を作ってください。いきなり大ヒット商品を作れる人は少ないです。ですがこの情報社会は大成功した人の話ばかり広がっていて、努力している人の頑張りはあまり目立ちません。周りと比較するなとは言いません。ですが自分も必ず成長しています。なので成長を実感するためにも小さな目標を作ってください。目標が達成できたらまた小さな目標を作る。

これを繰り返していけば自分が成長していることもわかるし、大成功している人にも必ず近づいていけます。
なので最初の小さな目標として、「大阪電子専門学校への入学」を小さな目標にしてみませんか?

 

さいごに

 

ここまでのお話を読んで、いかがでしたか?
デザインについての疑問や、「もっと知りたい!」という気持ちは深まりましたか?

本校では、あなたの“好き”を伸ばし、プロのデザイナーを目指せる環境が整っています。
本校で一緒に学び、未来のデザインをつくっていきましょう!

 

本校では、月に2回のオープンキャンパスがあったり、平日にも随時個別相談会を受け付けておりますので、少しでも気になる方はご参加お待ちしております。

 

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