教育理念

学校紹介 教育理念

EDUCATIONAL PHILOSOPHY

教育理念 EDUCATIONAL PHILOSOPHY

校訓

校訓 人技両立

創立者である木村實先生は、エレクトロニクスの分野のみならず世の中には、専門分野で大変優れている人は多くいるが、 人格的に問題があることで正当な評価を得られない人が少なからずいることを憂いていました。
「人格の形成」と「技術の修得」が両輪の関係にあってこそ真の技術者になるとの思いから、「文武両道」を参考に「人技両立」の校訓を打ち出し、現在までの基本的な考え方として、人間性の育成と技術の練磨の両立を教育目標に掲げています。

アドミッションポリシー(入学要件)

大阪電子専門学校では、「人技両立」の精神のもと、優れた技術力とともに正しい倫理観、優れた人格、豊かな発想力、オリジナルな想像力を兼ね備えた未来のエンジニア/クリエイターを目指す意欲のある学生を受け入れます。

  • ・電気・電子・情報分野に興味を持つ者
  • ・目標に向かって自ら学ぶ意識を持つ者
  • ・他者と協働して物事を進めることができる者
  • ・マナーやルールを順守して、規則正しい学校生活が送れる者
  • ・社会で活躍するエンジニア/クリエイターになることを目標とする者
  • ・従来の考え方に捉われることなく、新しい考え方を受け入れることができる者

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

大阪電子専門学校における教育理念を基盤として、教育課程編成委員会で企業や有識者の意見を伺い、以下の能力を育成するためのカリキュラムを検討・編成しています。
併せて、国家試験や公的資格など資格取得のための対策授業のみならず、大学の三年次編入に向けた講義の開講なども実施しています。 クラス担任制を採用しており、学生一人ひとりに対し学習指導や就職サポートが可能な体制をとることができるキャリア支援を実施しています。

【全学科共通】

  • ・企業や社会が求める人間力の育成
  • ・技術的な倫理および法令を順守する能力の育成
  • ・専門学科で定める基盤知識を身に付け、実験・実習を通じてその知識・経験を応用できる力の育成

【電気設備科】

  • (1)経済産業省認定、第二種電気工事士養成学科としての指定科目の知識・技術の育成
  • (2)電気工学に関する基礎知識および数学・物理の知識の修得
  • (3)電気工事に関する技術の育成
  • (4)電気工事業界で働くに当たって必要となる実践的な知識・技術の育成

【電子工学科】

  • (1)電気・電子・情報工学の基礎知識および数学・物理の知識の修得
  • (2)電気・電子回路設計および実装する力の育成
  • (3)電気・電子製品の制御基盤となる情報技術に関する知識の修得
  • (4)電子工学の応用分野(エレクトロニクス・ロボティクス・通信技術・家電製品等)に関する知識・技術の育成

【情報エンジニア科】

  • (1)情報処理技術者に必要な数学や情報学の知識の修得
  • (2)技術者としての情報リテラシー能力の育成
  • (3)プログラミングおよびシステム開発に関する知識・技術の育成
  • (4)情報技術を利用したクリエイターとしての知識・技術の育成

ディプロマポリシー(卒業単位認定・専門士授与の方針)

工学的技術および知識への興味や関心を深め、エンジニア/クリエイターに必要な専門基盤知識・技術のみならず、社会常識と基本的なマナーを有する人間力のある人材を育成します。以上の人材の育成を目標とし、以下のような能力を身につけるとともに、所定の単位を修得した学生に対して、卒業を認定し専門士を授与します。

【全学科共通】

  • ・企業や社会が要求する必要なコミュニケーションおよびリテラシー能力等の人間力を有する者
  • ・技術的な倫理および法令を順守する能力を有する者
  • ・専門基盤知識を実験・実習を通じて身に付け、その知識・経験を社会で応用できる力を有する者

【電気設備科】

  • (1)第二種電気工事士の資格を有する者
  • (2)電気工学の基礎知識を有する者
  • (3)電気工事士として必要な作業能力を有する者
  • (4)第二種電気工事士としての業務をこなすために必要とされる施工手順や、電気・電子の基礎理論、法令、製図の知識を有する者

【電子工学科】

  • (1)電気・電子・情報工学の基礎知識を有する者
  • (2)電気・電子回路設計および実装する力を有する者
  • (3)電気・電子製品の制御基盤となる情報技術に関する力を有する者
  • (4)電子工学の応用分野(エレクトロニクス・ロボティクス・通信技術・家電製品等)に関する知識・技術を有する者

【情報エンジニア科】

  • (1)情報処理技術者に必要な数学や情報学の基礎知識を有する者
  • (2)技術者としての情報リテラシー能力を有する者
  • (3)プログラミングおよびシステム開発に関する知識を有する者
  • (4)情報技術を利用したクリエイターとしての知識・技術を有する者